あれから3年経ちました
前回1年ぶりにブログ書いてみたわけなんだが、今日はなんと3年半ぶりにブログ更新してみたりして。ウフフ
まだあったんだ〜、このブログ🤗
2019年の正月に、古い友達に会いに行く巡礼の年にすると決めたオレ。昔の友達に会って自分を取り戻すうちに、やっぱ勤め人は辞めようと思うに至った。
そして時は2020年。新しく担当したクライアント(医療機器メーカー)の仕事を一生懸命取り組んでたら、Covid-19が日本でも流行り始め、リモートワークに切り替えて作業効率がガタ落ちする中で、日本の医療機関の病床が逼迫しないように睡眠時間を返上して仕事に明け暮れた。
「オレたちが日本を支えてるんだ!日本をコロナから救ってるんだ!」と自分に言い聞かせて、過剰労働でチームが瓦解しそうな状態を崖っぷちでオレが食い止めてた。
と同時にその頃よく感じていたのが、コロナ出現ってつまるところ地球の意思なわけで、明らかに地球にとって害である人類を全力でやっつけに来てるのかな〜なんてね。
ほら、当時よくあったじゃない?「絶滅したと思われていたナントカっつー動物が街に出現しました」とか〜
Spotted Malabar civet... A critically endangered mammal not seen until 1990 resurfaces for the first time in calicut town.. seems mother earth is rebooting! #COVID2019 pic.twitter.com/oG6Kg8Opoi
— Dón Grieshnak (@DGrieshnak) 2020年3月26日
ロックダウン効果で大気汚染が改善しましたとか〜
うん。懐かしい。
リモートワークで満員電車から解放されて、町内ではジョギングをする人が増えて、明らかに世界が健康になっていることを感じながら、だんだんとコロナウィルスとそれがもたらす自粛生活が好きになっていた。
そんなこんなでコロナ礼賛主義者になったオレは、日本のピラミッド社会で働きアリ生活するのがバカバカしくなって、海外に移住することにしたんだ(唐突w)。7月頃。
それには、2019年に始めた昔の友達巡礼の影響は大いにあった。皆んな「真っ当になったよね〜」とか「大人になったよね〜」とか言ってくれたけど、オレ全然無理してるし、円形脱毛症だし、なんなら本性を取り繕いきれてないし、自分の心と行動が乖離してるような感覚がより強まった。
まぁ路頭に迷ってもいいから、やりたくないことやるのはもう辞めよう。と結論した。
とは言ってもオレもう46歳だしさ(当時)、何の専門性も持ってないし就労ビザなんて取るアテもなく、さりとて留学するほどの貯金があるでもなく、さてどうしたもんだろうね〜。と思ってたところに見つけたこんな記事。
え?ビザ無しで1年も居れる国があるんだ?物価安いって?治安いいって?ジョージア?え?どこそれ?ということで、オレはとりあえず仕事を辞めてジョージアに行くことにしてみた。
国境が開くのを待ちながら20年勤めた会社の退職準備を行う。数ヶ月掛けてのんびりと実施したから仕事の引き継ぎもバッチリ。途中、隣国アルメニアとアゼルバイジャンが戦争おっ始めて本当にオレ入国できんのかな〜?ジョージア行けなかったら代わりにどこの国行けばいいワケ?とかちょっぴりドキドキしてたら、ようやくジョージアの国境が開いたので、2020年12月に晴れてジョージアに移住したのでした(パチパチパチパチぱち)。
国境は開いたけどロックダウンは継続中。地下鉄は動いてないし、レストランはやってない。午後9時以降は外出禁止だし、やることないから友達と集まってボードゲームする日々を過ごし、住んでみて初めて体感する日本とは明らかに異なる文化・国民性を味わっていた冬。
春になり夏が近づき、日本では結局オリンピックやるのやらないの〜?とか、誰それが過去の失言で開会式のディレクターを降板になった〜?とかやってたっけね。こちらジョージアではロックダウンもだんだんと緩和されて「コロナとか別にどうでもよくね?」な雰囲気。マスクなんて誰もしちゃいない(捕まると罰金だったけどねw)。
そうこうしていたら、当時猛威を奮っていたデルタ株とやらにようやく感染した。
「あ、コロナウィルスって本当にあるんだ〜」と思った。日本にいたときも「よっしゃいっちょ罹ったろ!」と思ってノーマスク主義を貫いたけど、一向に感染することはなかった。本当にあるの?そのウィルス・・・と思ってたけど、どうも本当にあるようですよ。コロナウィルス。。。
39度の熱が何度も出て、体力が明らかに低下して衰弱し、嗅覚がまったく無くなり、円形脱毛症が悪化し、それとは別でAGAも少々進行した?とかあったけど「まぁシンドいっちゃシンドいけど、これは死なないな」と思った。
そんな中、当時出会ったばかりの女性と2人でコロナ闘病して絆を深めるうち、運命的な出来事に導かれて2021年8月に結婚した。初婚だ。まさかオレ結婚すると思ってなかった。出会ってわずか2ヶ月だったしね。なにごともタイミングだ。
それから1年が経過した。結婚生活は約半年で崩壊した。今振り返れば、もっと頑張れたと思うところはいっぱいある。オレがデタラメなのがいけないのは言うまでもない。
次のもう少しバージョンアップしたオレなら、もっとうまくやってたな。まぁでも、まさかこの歳で初婚を経験するとは思わなかったし、結婚生活に懐疑的だったオレが結婚生活をトライしてみただけでもかなり前進した2021年だった。
2019年ことはじめ
わお!!何ヶ月ぶりの投稿だらうか?
2019年は破茶滅茶に生きることにしました。
結局この世界ってゲームみたいなもんでさ、オレって正直生真面目な働きアリじゃないしさ、ドラクエで言ったら遊び人だよ、結局のところ。
常識に囚われて普通人の真似をするのはやめようぜ、もう。疲れたよ。
オレ欠落してるところ沢山あるしさ、出来ねーこととか我慢ならんこと多いしさ、空気読むのも嫌いだしさ、人と反対のことばっかしたがるしさ。メンドクセー奴なんだよね。
そんな私にも愛してくれる友人がいる。愛してくれた恋人がいた(今はいないけど)。
若い頃に仲良くした友達って、やっぱり貴重。何かのご縁で繋がりあったのはモチロンだけどさ、クラスに40人からいる中で何故かソイツと特に仲良くなったわけでしょ?
お互いの何が引き合う要素だったんだろか?
住む場所がスゲー遠いから10年以上会ってないけど、会う用事も無いから電話で話したりもしないけど(共通の話題無いしさ)、でも会えば昨日まで会ってたかのように、10年の時を超えて普通に話せちゃう。そんな友達。
2017年、2018年、オレって一体なんなの?どんなして世の役に立つの?何のために存在してるの?誰を幸せにしてるの?なんてことを考える年だった。
結局答えは分かんないんだけど、「自分のことは自分が一番よく知っている!」なんて甚だしき思い上がりだったのね。
だから、オレのことをよく知っていて、あるいはよく知らないのになんかオレを買い被ってて、そしてオレのことを愛してくれていた、大切な(奇特な)友達に会いに行こう!と。
今何してんの?
結婚した?
子供できた?
金持ってる?
遊んでる?
仕事なにしてんの?
幸せなん?
久しぶり!
って、ただ大好きだから会いに行きたいってだけなんだけどね。
「会いたいんだけどさ、近いうち会いに行っていい?」
みんな即答。
「おお!来いよ来いよ!いつ?ねえいつ?」
お、おお。そんな歓迎してくれんの?ちょっとキョドっちゃうよ?俺。
でも、そんなオレのことを愛してくれる奇特な方々に、オレの何が良いのか?オレがどんな風でいると嬉しいのか?それを教えて貰おうと思ってね。
今も全然アレだけどさ、会社でもだいぶ特殊なヤツ扱いだけどさ、若い頃なんてホントどーしょーもない奴だったんだよね。
そんでもオレのこと愛おしく思ってくれた人って実はいっぱいいたから、濃く深く付き合った「マブダチ」に会って、本当の自分って一体何なのか確認したいんだな。
「オレってこーゆー奴なんだよね〜」なんつーのは大概勘違い。本当のお前がどんなヤツなのかってのは、他人が決めることだからさ。
だから、本当のオレをよく知ってるのは知人ってこと。オレの良くないところは、会社とか上司とかクライアントとかから散々聞かされてるから、そーゆーのはもう結構。
褒めて!誉めて賞めて!ねえほめて!
オレのことを愛してくれた貴重な希少な奇特な方々に、オレのいいところをたくさん教えて貰おうと。
そしたらさ、オレってなんなの?何の役に立つの?何やったらいいの?何したら面白いの?どうしたら期待に応えられるの?ってのが分かるんじゃねーかな〜と。
つーことで何が言いたいかっつーと、2019年は古い友達に会いに行く巡礼の年にします。
ということなんです。
お父さんお母さん産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。
今日はスーツで出歩いてみた
朝、双子を見た。駅のエスカレーターを登ってきた女子高生の次の子が同じ顔だった。
って駅のエスカレーターを登りながらブログ書いてたら朝見かけた双子を今また見てしまった!!
なんたる偶然(笑)。登校時と下校時の両方見かけてしまった。しかもちょうどその日記書いてる最中に。すごい引き寄せ力だ。
朝双子ちゃんを見たときに「なんて縁起がいいんだ!これは最高の一日になるぞ〜」って思った。
今日は午後半休取って歯医者行ったんだけど、日中にちょっと悟りを開いてとても健やかな昼下がりになったので、今夜は一体どんな素敵な一夜になるかと思うと胸がときめいてしまってどうしたらいいんだろう?
それはさておき、今日は久しぶりに本屋に行った。amazonや図書館ばかり行ってたので、たまには本屋に平積みされてる本を見て世の中の流れに触れる必要があろうと。とても良かった。
写真に撮ってみた。
普通は一旦家に帰ってから一回着替えて歯医者に行くんだけど、今日はスーツで出歩いてみた。新宿のサラリーマンに混じってブラついてみたら、まるで自分がサラリーマンになったような気がしてなんか楽しかった。
サ道
昨年の夏からサウナにハマっています。
これまでのサウナ体験といえば、スーパー銭湯みたいなとこに行ったときにとりあえず入るけど、たしかに発汗して老廃物とか排出できそうで健康に良さそうな感じはするけど、体もすごくあったまるけど、暑いのめちゃめちゃ我慢した後に露天風呂で涼んだら気持ちいいけど、そんなハマるようなものだとは思ってなかった。ハマるとか、そういうジャンルのものではなかった。
サウナの認識が変わったのは、友達が「最近サウナによくいく」と言っていたのが最初のキッカケ。脳汁が出るとか言っていたので、一体何がそんな魅力なのか詳しく聞いてみたところ、自分のサウナの入り方には致命的な誤りがあったことが発覚。
それは水風呂。今まで水風呂に入っていなかった。入ったこともあるけど、ほんの数十秒くらい。サウナの暑さ我慢も苦行だけど、水風呂の冷たさ我慢はより一層の苦行だと思って、サウナには入っても水風呂には浸からないことがほとんどだった。
それともう一つ、外気浴。サウナのルーティンは、サウナ⇛水風呂⇛外気浴でワンセット。このセットを何回か繰り返すことで、頭の中は徐々に変性意識状態に!
なるほど水風呂が大事なわけね〜ということで近所のサウナをふらり訪問し、一連のセットを繰り返したら意識がぶっ飛んでしまい、それ以降は週一でサウナに通っています。
初めてサウナの楽しみ方を覚えた近所のサウナはこちら。男性専用24時間営業の男の城。
はじめのうちはここがホームサウナだったんだけど、週一週二で通い始めるとそれなりにコストも掛かるということで、「今通っているジムをサウナ設備ありのジムに変えれば無料でサウナ放題じゃないか!」ということに気づき、今はジムに併設のサウナがホームです。
サウナの醍醐味を詳しく知りたい方はこちらの書籍がオススメです。
ちょっと独特で個性的な漫画を書くタナカカツキ先生のサ道です。 氏は日本サウナ・スパ協会に公式に任命されたサウナ大使です(そんなのあるんだ!)。サウナに目覚めた記念すべき日にマルシンスパの壁に記事が貼ってあったのを見つけ、すぐに購入して読みました。サウナーのバイブルです。
ヤフオクでiphone7 売りましたよ
もう2ヶ月前の出来事になりますが、iphone Xに替えたので、ヤフオクでiphone7とお別れしました。
iphone6-plus以降、毎年iphoneを買い換えるサイクルにしております。6s-plusを買うときに6-plusが12万で売れたのに味をしめた感はありますなあ。
iphone7の市場価値が下がる前に颯爽と売り抜けようと思ってましたが、結果としては67000円で売れました。まあまあ。
ヤフオクで出品するときは、「1円スタート最低落札価格なし」にするのが鉄則です。今回、「1円スタート最低落札価格あり」と「1円スタート最低落札価格なし」で出品してみて本当にどの程度の違いがあるのか実験してみました。
■最低落札価格ありの場合
出品日時:11/26 23:28
終了日時:11/29 21:28
最低落札価格:65000円
即決価格:67000円
アクセス総数:321件
ウォッチリスト数:22件
入札件数:28件
最終入札価格:57500円
■最低落札価格なしの場合
出品日時:11/29 22:22
終了日時:11/30 12:13
最低落札価格:なし
即決価格:67000円
アクセス総数:398件
ウォッチリスト数:37件
入札件数:138件
最終入札価格:67000円
最落ありの場合は、3日間たっぷり(70時間)オークションして28件の入札でしたが、最落なしの場合は、即決された為わずか15時間程度のオークションにも関わらず、138件の入札がありました。
入札者視点で考えれば、1円スタートだろうが最低落札価格が設定されていたら、実質1円で落札することは不可能なわけで、何の意味も無いどころか、むしろまやかしみたいなもんですわ。
最低落札価格が何円に設定されているのかは基本的に隠されているので、「何円以上なら落札できるのか?」は最低落札価格以上の金額で入札してみないと不明。単なる二度手間で正直無意味。てゆうか不愉快なので、自分が入札者の場合はそもそもウォッチリストにすら入れない。
これだけあっという間に落札されたってことは、即決価格70000円くらいでもいけたんじゃないかな〜と祭りの後に思ったのでした。
ちなみにiphone7のマットブラックは、これまで使ってきたiphoneの中でも最も美しいアイテムだったと思います。Xもいいけどね。