新居探し
沖縄から東京に帰ってきた途端に新居探しがスタートしました。
彼女と別れ同棲を解消し、新しいスタートを切る私です。
色々な理由からシェアハウスを検討していました。
【色々な理由】
- 生活コストを下げたい。これまで同棲していたので家賃は半分で良かったが、1人で住む場合は当然家賃負担が高くなる。
- 英語の勉強をしたい。シェアハウスと言えば通常物件で敬遠されがちな外国人でも入居しやすいイメージ。外国人と共同生活すれば英語を使う機会に困らない。
- 寂しさを紛らしたい。1年間の沖縄出張により、東京のコミュニティを再構築する必要があり、また、別れに伴う一時的な寂しさも共同生活で紛れるかもしれない。
- 変わった体験をしたい。この歳でシェアハウスというのも珍しいし、多国籍環境での貧乏暮らしという希少性の高い体験が出来るのではないかと期待。
シェアハウスと言えば通常物件の入居が難しい外国人が集まっていて、比較的都心の方で、かなり安価に、多国籍で若干カオスな生活空間が繰り広げられるのだろうというステレオタイプなイメージを持っていました。
部屋が狭いとか、トイレやお風呂が共用だとか、 プライバシーがあまり無いとか、住んでる人が怪しい(偏見的一般論)とか、色々とデメリットはあるものの、不便な生活を積極的に楽しもうと思っていました。
風呂無しアパートに住んでたあの頃の私に戻って、もう一度人生をやり直そうと思っていました。
ところが、昨今のシェアハウス事情は幾分違っていました。
「お金が無いからシェアハウス」ではなくて、「一人暮らしでは持てないような充実した設備を使って豊かで楽しい共同生活」というイメージの物件がたくさん。当然安くない。決して高くはないけど。なんか社会がシェア経済に向かっているような印象を受けました。
さながら学生寮や社員寮の生活という感じ。実際、元社員寮をリノベーションして巨大シェアハウスを運営しているシェアハウス専門の会社があったり、様々なコンセプト型のシェアハウスを集めて掲載するサイトがあったり、世の中多様化してるんですね。ここ数年時間が止まってたよ、ワシャ。
中には当然「日本に居ながらにして海外留学」みたいなコンセプトのものもあって、自分のニーズに近いものもあるんですが、付加価値を付けて高く貸すというコンセプトなので、決して安くはない。俺なんかまさにいいお客さんだわ(笑)。
そんなわけで、シェアハウスに住むのか一般賃貸に住むのか決めかねつつ継続中のお部屋探しは、非常に難航しています。
東京に帰ってきて数日が経ちます
東京に帰ってきて数日が経ちます。
毎日不動産屋に連絡しては物件を見て回り、Webを巡回しては情報をかき集め、自分のライフスタイルに合った選択をしようと頭を悩ませる日々です。
私はGolden Week ならず Platinum Weekを取ることにしたので、5/14まで休んで家探しに明け暮れていますが、本来自分の家であるはずの今の家が落ち着かず、日々のルーティンもうまくこなせずにいることが歯痒い限りです。
毎朝5時起きも出来ず、英語のレッスンはスキマ時間を使って昼や夜にやっています。
それでもなんとか1日4レッスンをこなして頑張っていますが、今日は何故か知らないけどフィリピン人講師の胸を打つようなトークをしてしまったようで、1人は何故か泣いていました。
たどたどしい英語でも思いが伝わると感動を呼ぶのだなぁと悟り、言葉はただのツールであり、思いを伝えるというのは言葉を駆使する技術とは別のところにあるのだろうと大いに感じました。
今日のスピーキングレッスンの教材でテーマだったのがFamilyだったので、それが要因なのでしょう。「あなたは両親の愛を感じたことがありますか?それはどんなときですか?」という質問があったので、こんな話をたどたどしい英語で伝えました。
私は両親に東京ディズニーランドに連れていってもらったときに彼らの愛を感じた。
東京ディズニーランドは今から35年ほど前に建設された。私はその時8〜9歳だった。
彼らは東京ディズニーランドが出来たその年に私を連れて行ってくれた。
私たちは日本の田舎に住んでいたので、東京ディズニーランドはとても遠く、そこに行くにはお金も掛かった。
私たちは園内で遊んだが、食事は園内では取らなかった。
私たちは一時的に園外に出て母親の手作りのサンドイッチとおにぎりを食べた。
その時私は両親の愛を強く感じた。
ただそれだけの話なんですが、講師の彼女は涙を流していました。フィリピン人講師の共感力にすごく胸を打たれた一日でした。
よろしければこちらからどうぞ。
人に与えるとは難しいですね
人に何かを与えたいと思っているんですが、なかなか難しいですね。自分を抑えるのが。
やりたくないことはやりたくないので、つい断ってしまいます。「嫌です。やりたくありません」って。
気に入らないことは気に入らないので、つい文句を言ってしまいます。
人に与えることと、やりたくないことはやらないということの両立が難しいです。
与えたいって気持ちがもはや傲慢なのかな?
なぜ与えたいかと問えば、今まで奪ってばかりだったからと答えます。
「人に与えるにはまず自分が豊かにならないと」という考えが間違っていることは、ようやく分かってきました。
まあ、少しずつ成長して行きましょう。
水難事故には注意ですな
今日ここ行きました。おじいさんが川に流されそうになったり、協力して子供たちを救助したりしました。
悪趣味だから向こう岸に取り残された人達は撮らなかったけど。
よくこういう水難事故とか、危ないのに近づくのが悪いみたいに言われる風潮があるけど、あんな急激に水流増したりしたらホント分からんわ。
「なんか思ってたより水かさ多くね?」とか言いながら眺めてたら、アレヨアレヨと水流が増して行き、岸に登れなくなる人が出現し、あっと言う間に消防車呼んだりしてね。
自分たちも5分ズレてたら向こう岸渡って要レスキューになってたからね。
今日の教訓は2つ。
- 自然に対しては慎重過ぎるくらいが丁度いい
- 危ないの分かってて近づくヤツは馬鹿だとか迷惑だとか極力言わないこと
みんな無事だったのはホント良かったよ。