大統領選
11/9はお休みだったので、家で大統領選を見ながらドルの売り買いをして遊びました。
激戦の11州を付箋に書いて、獲得議員数とどっちが優勢かを書いて、右に行くほど共和党優勢、左に行くほど民主党優勢の順番に並べて、結果が出るたびにマル付けて相場の流れを読みました。
民主党の牙城と言われてる州をトランプが脅かして、速報でまさかの結果が出るたびに、ドルは落ち続け、一時は1ドル101円台前半まで落ち込みました。
クリントンがカリフォルニア州勝利で55の代議員を獲得したときに一瞬戻したものの、その他の州をことごとくトランプに制されて、ドルはジリジリと下げ続けました。
トランプ懸念でドルは下がり続けるものの、最終的にはクリントン勝利によって一気にドルが上がると踏んでいた私は、トランプがノースカロライナを取った時点で、こりゃトランプが勝つなということで、マイナスが拡大する前にと思って損切りしました。
トランプ勝利によって1ドル90円台の円高になると指摘している識者もいたので、どこまで下がるんだろうと思いきや、その後ドルは上がり続け、1ドル106円台に届きそうなところまで行きました。
結局、私はドルが下がり続ける中、これ以上の損失が出ないように損切りしましたが、その後ここまでドルが上がるのであれば、あのまま持っとけばだいぶ儲かったのにな〜と遠い目をしています。