ビットコイナーになるには
昨年末からビットコインにハマっています。ビットコインにハマっている人のことを業界的には「ビットコイナー」と呼ぶそうです。
一通り口座を開いたり、トレードしたり、損したり得したり、API勉強したり、本読んだり、ポッドキャスト聴いたり、HYIP案件に手を出したり、サロンに入ったり、情報商材買ったり、OFFの時間はかなりビットコイン関連に費やしています。
昨年末からビットコインに関する報道が過熱してるようで、「ビットコインってなんなの?」「怪しいんじゃないの?」と気になってる方が、どこから手を出していけばいいのかを簡単にまとめてみました。
1.本を買って読む
ここポイントです。無料の情報がWebにたくさん落ちていますが、玉石混淆です。特に、初心者向けの情報には詐欺的なものが多いように感じます。初心者には情報の真贋を見分けることは難しいので、最初の一歩は書籍化されているものを選ぶことで、一定のフィルターを掛ける事をオススメします。
この一冊でまるごとわかる ブロックチェー ン&ビットコイン(日経BPムック)
- 作者: 日経ビッグデータ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/11/14
- メディア: 単行本
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ムック本です。図表が多いのでとっつき易いです。「ビットコインて何?」「どんな仕組み?」「それで何が出来るの?」という疑問に対して、広く浅くビットコイン脳内地図を作る事が出来ます。はじめの一歩は図解して貰うのが一番ですね。
- 作者: Condè Nast Japan (コンデナスト・ジャパン)
- 出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン
- 発売日: 2016/10/11
- メディア: Kindle版
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読みやすいかっていうと、そうでもない(笑)。「ビットコインやブロックチェーンで何が出来るの?どうなるの?」ということが主に語られてます。Amazon Unlimitedで読めるので、使っている人なら無料で読めます。
ビットコインの誕生から発展、闇サイトシルクロードでの利用拡大、マウントゴックスの破綻、といったビットコイン周辺の出来事についての時系列に沿ったルポルタージュ。読み物として面白い。ビットコイン的な重要人物が過去にどのような役割を果たし、どのような出来事を経てビットコインが発展してきたのかをインプット出来ます。楽しく読めるので、ビットコインを好きになるのに良いです。
2.ビットコインを買ってみる
まずはビットコインを買ってみましょう。取引所にも拠りますが、数百円単位から購入できます。使えるお店はまだ全然限られてますが、ビットコインを所有してみると日々価格が変動するのをウォッチするようになるかと思います。
購入するには、基本的にビットコイン取引所に口座を開きます。国内の代表的取引所はとりあえず全部口座開きました。私がよく使っているのは、QuoineとBtcBoxです。
■国内代表的な取引所
仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer】
取引量、ユーザー数、日本一。TVCMもやってます。
取引量は1、2を争う。ビットコインの借入が出来ます。
銀行口座引き落としによるビットコイン積立が出来ます。
Quoine | ビットコイン取引所:最大25倍レバレッジのビットコイン取引
他の取引所と比較すると売買価格が安い。 ビットコインの貸出が出来ます。
クレジットカードで購入可能。アプリが使いやすいです。
3.ウォレットを入れてみる
ビットコインを入手したら、ウォレットをインストールして保管してみましょう。PCウォレット、Webウォレット、モバイルウォレット、その他色々あるんですが、セキュリティ上重要なので、これは詳しく調べた方がいいです。
まずは手始めにモバイルウォレットから使ってみるとよいかと思います。
■iPhoneの場合
■Androidの場合
まだまだ飛び込んで間もないので、私も知らないことばかりですが、興味を持つきっかけになれば!