自分はバランサーなんだなと思いました

よくよく考えると自分はバランスの取れた中庸的な人間なんだなぁと思いました。

 

極端なところがあるので、すぐゼロイチで考えてしまいがちで、自分を外向的だとか内向的だとか、直観的だとか論理的だとか、熟考型だとかアドリブ型だとか、どちらかの極みに決めつけてしまっていたように思う。

 

当たり前だけど、100%外向型とか、100%熟考型だとか、そんな人は社会にはいない。誰しも直観的な一面も論理的な一面も持っていたりして、その両極の中でどちらかと言えば直観寄りだとか論理的な方が得意とか、そういう個性の違いがある。

 

それらを全て2分類で片付けようとしがちな乱暴な傾向があったんだと思う。「俺は守備苦手だから攻撃しかしないから!」みたいな。狼藉者だ。

 

そんな自分の特性としては、極端に論理的な部分があったり極端に直観的な部分があったり、極端に外向的な部分があったり極端に内向的な部分があったりする。雑に言っちゃうとバランスが悪い。

 

尖ってるところがいっぱいあってウニみたいな感じ。でも本当に一点特化してる人と比べると特化の度合いが全然甘い。トゲがたくさんある分、一箇所に絞りきれない人生だったように思う。

 

でもそれでいいんだと思えてきた。得意なことがたくさんあって、色々な人と共感出来るしね。異なる文化をマッシュアップして新しいテイストを生み出すことが出来るんじゃないかと思う。

 

自分は一から新しい物を作る人間じゃなくて、何かと何かを組み合わせて新しいコーディネイトをする人間なんだと思う。