東京に帰ってきて数日が経ちます
東京に帰ってきて数日が経ちます。
毎日不動産屋に連絡しては物件を見て回り、Webを巡回しては情報をかき集め、自分のライフスタイルに合った選択をしようと頭を悩ませる日々です。
私はGolden Week ならず Platinum Weekを取ることにしたので、5/14まで休んで家探しに明け暮れていますが、本来自分の家であるはずの今の家が落ち着かず、日々のルーティンもうまくこなせずにいることが歯痒い限りです。
毎朝5時起きも出来ず、英語のレッスンはスキマ時間を使って昼や夜にやっています。
それでもなんとか1日4レッスンをこなして頑張っていますが、今日は何故か知らないけどフィリピン人講師の胸を打つようなトークをしてしまったようで、1人は何故か泣いていました。
たどたどしい英語でも思いが伝わると感動を呼ぶのだなぁと悟り、言葉はただのツールであり、思いを伝えるというのは言葉を駆使する技術とは別のところにあるのだろうと大いに感じました。
今日のスピーキングレッスンの教材でテーマだったのがFamilyだったので、それが要因なのでしょう。「あなたは両親の愛を感じたことがありますか?それはどんなときですか?」という質問があったので、こんな話をたどたどしい英語で伝えました。
私は両親に東京ディズニーランドに連れていってもらったときに彼らの愛を感じた。
東京ディズニーランドは今から35年ほど前に建設された。私はその時8〜9歳だった。
彼らは東京ディズニーランドが出来たその年に私を連れて行ってくれた。
私たちは日本の田舎に住んでいたので、東京ディズニーランドはとても遠く、そこに行くにはお金も掛かった。
私たちは園内で遊んだが、食事は園内では取らなかった。
私たちは一時的に園外に出て母親の手作りのサンドイッチとおにぎりを食べた。
その時私は両親の愛を強く感じた。
ただそれだけの話なんですが、講師の彼女は涙を流していました。フィリピン人講師の共感力にすごく胸を打たれた一日でした。
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