今に留まること

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思考とは自分ではない。思考とは常に過去か未来に向かって走っている電車のようなもので、私という存在は思考という名の電車が通り過ぎて行くホームのようなもの。

 

その時々で様々な思考が去来するが、それはあくまでも一過的なものであって、現れては消えていく泡のようなもの。

 

一つ一つの思考に拘泥することなく、やってきた感情にこんにちはをして、たっぷり遊んだらさようならをする。

 

執着するなかれ。全ては過ぎ行く。私は不定形。